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この学校では主にチャートの見方について皆様と一緒に学んでいきたいと思います。
チャートといえば日本人が発明したローソク足が有名ですね。
ローソク足は今や世界中の投資家たちがチャートを分析するために最も使われている指標と言っても過言ではないでしょう。
ここではChat GPTにローソク足について質問してみました。
以下はChat GPTからの回答です。
質問:ローソク足チャートとは?
ChatGPTの回答
ローソク足チャート(ローソク足チャート)は、株価やチャートなどの金融市場で使われる現物の価格チャートです。このチャートは、個別の時間枠(例:1日、1時間、15分など)での取引期間の開始値、終値、最高値、最安値を表現します。
ローソク足チャートは、各時間枠ごとに「ローソク足」と呼ばれる図形を表示します。各ローソク足は、以下の4つの価格を表しています。
- 開始値(Open) : ローソク足の先端(短い線)の始まりの価格。
- 終値(Close) : ローソク足の考察(短い線)の終わりの価格。
- 高値(High) : ローソク足の上の長い線の先端が表す、その期間の最高価格。
- 安値(Low) : ローソク足下の長い線の端が表す、その期間の最安価格。
ローソク足チャートは、価格の変動を直感的に理解しやすく、トレンドや転換点などを視覚的に把握するのに役立ちます。チャート上で連続する複数のローソク足を分析することで、トレンドの形成や逆転の可能性などを判断することができます。
以上がChat GPTの回答でしたが、ここで重要なことはローソク足は各時間軸によって1分なら1分間経たないと形が確定しないということです。
1時間足なら59分59秒まで待って判断しても、最後の1分間で陽線だと思っていたローソク足が、どんでん返しで長い上ヒゲの陰線に化けて確定した。なんてことがざらにあります。
つまりローソク足を判断基準にする場合は完全に1時間経過しないとそのローソク足が陽線なのか?
陰線なのか?
上ヒゲが長い陽線なのか?
上ヒゲの長い陰線なのか?
わからないということです。
下図は2本の1時間足を10分のローソク足12本で表したものです。
1番〜13番まで数字は1時間足を形成するまでの10分足を示したものです。
1時間足という1本のローソク足ですが、この1本は下位の時間軸の集合体なんです。
どういうことかというと、例えば今回の事例では10分足を使用して説明しています。
10分足のローソク足は10分間で完成です。
上図参照
完成した10分足のローソク足が6本完成した時に、1本の1時間足になるということです。
下図を見てください。
ドル円1時間足のローソク足が確定するまでのプロセス①では、10分足が6本で1時間足の完成になると話しました。
その結果がドル円1時間足のローソク足が確定するまでのプロセス②です。
ローソク足実体は先ほどと重複しますが、始値・高値・安値・終値の4本値でできています。
それを図で表すと下図のようになります。
ローソク足は陽線と陰線に分かれます。
もう一つ同時引き線というものが存在します。
プロセス①の①が同時引き線です。
始値と終値が同じ価格の場合はこういう真一文字になります。
途中で最高値と最安値が上ヒゲと下ヒゲになるので十文字になったり、十字架のように下ヒゲが長くなったり、逆さ十字架のように上ヒゲが長くしたヒゲが短くなることもあります。
途中がどうであれ、タイムリミットが来たときに始値と同じ価格で引けた場合は同時引き線となります。
少し余談ですがローソク足は誰がいつ考案したのか?ChatGPTに聞いてみましょう。
質問:ローソク足は誰がいつ考案したの?
ChatGPTチャット
ローソク足は、18世紀に日本で考案されました。 このチャートは、江戸時代の米商人である坂本竹市(本間宗久)によって発明されたとされています。ありながら、米価の変動に関する市場情報を分析し、取引を行ってきました。
坂本竹市は、米の変動価格を視覚的に表現する手法として、後に「ローソク足」を考案しました。 彼は、米の価格がどのように変動するかを理解するために、当初は米の市場における価格変動を記録するために使われていた竹製の板に線や円で記号を付ける方法を進化させ、後にローソク足として知られるようになりました。
ローソク足はその後、日本の米市場でのトレード手法として普及し、その後世界中の金融市場で利用されるようになりました。西洋では比較的最近まで知られていなかったが、1980年代以降、テクニカル分析の手法として広く受け入れられており、現在では株式市場や株価市場などで広く使用されています。
おっと話が脱線してしまいましたが、ローソク足の意味することは実に大きいと思います。
なんと世界中の投資家が愛用しているチャート分析ツールのローソク足は日本人が考案していたんですね!?
18世紀ということは今から300年ほど前ということですから、日本の歴史では江戸あたりの米相場でしょうか?
なのでこのチャートの学校では
現にローソク足だけでも取引が成立するというトレーダーもいるほどです。
私もローソク足の動きやプライスアクションは常に注視しています。
価格だけを見て数字だけで分析する方もいると聞いたことがあります。
ジェシーリバモアもその一人でしょう。
ジェシーリバモアについてChatGTPに聞いてみました。
以下はChatGPTからの回答です。
ジェシー・リバモア(Jesse Livermore)は、アメリカの実力派の株式トレーダーで、20世紀初頭に活躍しました。彼は株式市場での成功と、時折の大きな損失で知られています。の波に敏感であり、トレンドを読むことで名声を得ました。
彼は独自のトレード手法を開発し、時折、数百万ドルのものの利益を上げたり、巨額の損失を被ったりしました。 彼は市場心理やトレンドの理解に優れ、その洞察力によって成功と挫折を経験しました。
ジェシー・リバモアの生涯は波乱万丈で、膨大の成功と挫折が織り交ぜられています。これは、リバモアの経験をもとにした小説で、株式市場での成功と失敗についての洞察が語られています。
数十年前に私もこの本を読んだことがあります。
世紀の相場師 ジェシー・リバモア次回はローソク足が意味するトレンドの定義について学んでいきます。
これからもチャートの学校『波乗りきんじろう』で共に学びを深めて参りましょう。
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