2024年10月19日※IB口座中止のお知らせ
今日時点でこちらの記事に出てい来るIB口座は全て一旦締め切りとさせて頂いております。
IB無料配布は新作やバージョンアップの際に一時開放することがありますので、オプチャに参加頂き最新情報をお待ちください。
オープンチャット「EAデザイナー空(くう)と楽しい仲間たち」
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EAデザイナー空(くう)
前回までは長年愛用してきた「お名前ドットコムVPS」を4月末日で解約し、新契約の「xserverクラウドPC」へと乗り換えた話を3回に分けて詳しく解説しました。
今回私が数十社のVPSサービス業者の中から厳選した業者はこちら↓↓↓
今日はその続きでVPSで設置する3種類の無料配布中のEAについて設定方法や、今年の成績発表も兼ねて記事を書こうと思います。
今年の4カ月間の波乗りきんじろうEAのテスト結果はこちら。
それでは前回の続きを書いていきます。
まずは新しいxserver クラウドPCにログインします。
その前に前回話した1PasswordにログインしてクラウドPCのパスワードをコピーします。
上図は私の自宅のPCにある1Passwordアプリを開いたところです。
ワンパスを開くには自宅のPCで顔認証を使用してワンクリックで簡単に入れるように設定しておくとアクセスが早くて便利です。
上図赤枠のところをクリックするとコピーできます。
クラウドPCのRDFファイルをデスクトップから開きます。
上図は現在私の自宅で使用しているノートPCです。
上図には以前使用していたお名前ドットコムVPSのRDPファイルが上に表示されて、今回新しく契約したxserverクラウドPCのRDPファイルがその下に表示されています。
ダウンロードしたRDPファイルはこうしてわかりやすい場所に保存しておきます。
クラウドPCへのログインには多くの情報を入力しなければいけないのですが、RDPファイルがあればワンクリックでパスワード入力だけで簡単にログインできます。
RDPファイルについての過去記事はこちら。↓↓↓
今記事を書いているノートPCではパスワードを記憶しないのでいちいち1Passからのコピペでログインしなければならないのですが、もう一台のデスクトップPCではパスワードさえも記憶してくれるのでほんとのワンクリックでVPSに簡単ログインできます。
今回購入した現在メインで使用しているノートPCはRDFファイルを開くと一々パスワードが必要ですが、全てコピペなので良しとしましょう。
1PassからクラウドPCにログインするためのパスワードをコピペしてログインします。
ログインすると前回の記事で掲載したクラウドPCのデスクトップ画面のままになっています。
xserverクラウドPCは電源を切る必要がなく、24時間年中無休でPCが動いています。
まさにEAのための外部環境というわけです。
アカウントは皆さんに説明するためにデモ口座でログインしています。
一旦デフォルトで表示されているチャートを含めて全ての画面を消します。
全てのウインドウを消した状態がこちらです。
次にドル円だけを表示させます。
クラウドPCに新しくインストールしたXMのMT5の初期画面から一変して、自分用のカスタマイズされたMT5に変わっていきます。
消したウインドウはいつでもメニューバーから呼び出せるのでご安心ください。
ドル円だけを呼び出した画面がこちらです。
MT5でもMT4でも同じですが、新規チャート画面はデフォルトで1時間足で表示されます。
なのでこれはドル円の1時間足です。
波乗りきんじろうEAは時間足に関係ないロジックなので、このまま進めていきます。
カスタマイズの最初は余計なグリッドラインやボリュームなどを非表示にします。
チャート画面の空白部分(ローソク足やインジケーターが何も無い場所)で右クリックもしくは私のノートでは2本指でマウスパッドをタップすると、上図のようなポップ画面が開きます。
一番下のプロパティを選択してクリックします。
すると下図のようなプロパティ画面が出て来ますので、上部のタブをクリックして「表示」を選びます。
上図はプロパティのデフォルト画面とカスタマイズ後のプロパティ設定画面ビフォー&アフターです。
上図の中央バーを左右に動かすと、デフォルト設定とカスタマイズ設定の違いが判ると思います。
これからさらに必要なものだけをチャートに表示させて、不要なものは非表示にします。
中央左側がプレビュー画面になっているのでどのように表示変わるか確認しながら進めていけます。
カスタマイズ後のチャートがこちらです。
上図はプロパティのデフォルトとカスタマイズ後のビフォー&アフターです。
上図センターのバーを左右に動かして違いを確認してみて下さい。
自分の見やすいようにローソク足の色を変えたり、ヒゲの色もカスタマイズできます。
ローソク足やローソク足の淵の色を変更したい場合はプロパティ画面の「カラー」タブで変更します。
上図の上昇バーがローソク足フレームカラーです。
上昇ローソク足がローソク足実体の色を意味しています。
そしてカスタマイズを経て波乗りきんじろうEAの設置に入ります。
IB口座開設済みで既に無料で波乗りきんじろうEA=「以下波きんと省略」を受け取っている方は、今回の最新バージョンアップを希望する場合は私のメアドに「波きん新バージョン希望」と書いてメールください。
IB口座開設して無償で波きんを使用したい方はまずは下記リンク経由でXM新規口座開設、もしくは既にXMアカウントを持っている場合はXMへログイン後追加口座開設をしてください。
バージョンアップしたVer2.1を無料でプレゼントします。
有償でIB口座縛り無しの波きんをご希望の場合は、下記の問い合わせフォームから「IB無し波きん希望」とメッセージください。
IB口座縛り無しの場合は税込み48,000円でのご提供となります。
VPS設置代行を希望される方は税込み2万2000円となります。
自分でIB口座を開設して波きんEAをVPSまたは自宅のPCに設置できる方は全て無料で完了できます。
それでは無償で波きんEAを受け取ったという前提で話を進めていきます。
メールに添付されている「波きんEAのVer2.1」をMT5の画面からデーターフォルダーを開くから探します。
添付されていたという想定の「波きんEA」はわかりやすいフォルダーに名前を付けて管理するか、デスクトップに置くなどしていると探しやすくなります。
上図のようにデーターフォルダーを開くと、新しいウインドウが出て来ますので、そこからEAを置いた場所を探して選択します。
私はわかりやすくダウンロードしたEAをこのクラウドPCのデスクトップに予め移動しておきました。
上図はxserver クラウドPCのデスクトップ画面です。
MT5のデーターフォルダーを開き、左側のDesktopタブをクリックしてデスクトップに置いたEAをコピーしているシーンです。
右クリックからのコピーでも、ショートカットを使用したCtrl+Cでも良いのでEAをコピーします。
コピーしたら上図のデーターフォルダー上部にある戻る矢印で、最初にMT5から開いた状態まで戻ります。
上図の左上の赤枠が戻る←です。(これ以上戻れないので上図ではグレーの薄い←になっています)
中央の赤枠は最初にMT5から開いたデーターウインドウの状態です。
MQL5が赤枠で選択されており、このフォルダーの中にインジケーターを格納するIndicatorsフォルダーやEAを格納するExpertsフォルダーがあります。
上図の上段の赤枠が波きんEAをペーストするフォルダーでExpertsと書かれています。
その下の赤枠はインジケーターなどを入れるフォルダーです。
Expertsフォルダーをダブルクリックして開き、先ほどデスクトップからコピーした波きんEAを張り付けて格納します。
デスクトップの波きんEAをコピーして、MQL5→Experts→貼り付けの手順でEAをインストールします。
インストールを終えたら、データーフォルダーを閉じて次の作業に進みます。
次はMT5メインチャート画面の上部にあるメニューバー→表示→ナビゲーターを選択します。
ナビゲータを開くとインジケーターやEAなど数多くのツールが表示されます。
左端のプラスマークをクリックすると内容が展開されるので、一通り何が入っているか確認しておきましょう。
上図はナビゲータボックスを展開して、さらにリストの+を押してフォルダーの中身を確認しています。
先ほどExpertsフォルダーに格納した波きんEAが見当たらないので、エキスパートフォルダーの右あたりを右クリックしてポップを表示させ、更新をクリックします。
更新すると先ほど見えていなかったインストール済みの波きんEAが表示されました。
このEAをダブルクリックすると表示されているメインチャートにインストールが実行されます。
現在はドル円の1時間足だけしか表示されていないのでドル円1時間足にインストールが実行されます。
EAを運用するための大事な個所に赤枠でマーキングしておきました。
まずは上図中央の「アルゴリズム取引を許可」にチェックを入れます。
Naminori-Kinjiro_ver2.1であることを確認します。
上段右寄りの赤枠はアルゴリズム取引というボタンがありますが、赤い□のマークが点灯していますので、この状態ではEAは動きません。
次に右端の上に注目してください。
グレーで大学帽子マークがありますが、これが青く点灯しなければEAは動きません。
先ほど説明したアルゴリズム取引ボタンを押して、青く点灯するか確認します。
その前に波きんEAのパラメーターについて説明します。
と言うのは波きんEAは運用許可をすることで即座に両建てポジションを保有してしまうので動く前にパラメーターの内容を把握しておく必要があるわけです。
もちろん現在が指定した曜日と時間内であればの話ですが。
ナビゲータウインドウのNaminorikinjiroEAをダブルクリックするとメインチャートにEAがインストールされる説明をしましたが、そのポップ画面のタブを繰り替えるとパラメーターが見えます。
まず最初に理解しておくべきはロット条件です。
複利運用の場合は固定ではないのですが、デフォルトでは上図のように固定が選択されており、ロットサイズは最初のエントリーで0.96ロット=9万6千通貨で両建てされます。
売りのポジションを0.96ロット、買いのポジションを0.96ロットでスタートします。
100万円の資金に対してこのロット数ですが、複数のロットをピラミッティングしていくので実際にはかなり大きいポジションになっていきます。
バックテストでは10万円スタートで2024年1月1日からの最適化により導き出した0.96ロットですが、実際には10万円の場合ですと10分の一で0.09ロットとなり、100分の一で最小単位の0.01ロットとなります。
この数値はデフォルトで皆様にお渡しする際に0.01ロットで設定してあります。
記事が長くなり過ぎたのでこの続きは次回にまわしたいと思います。
次回は波きんEAの最適化テストやバックテストそしてフォワードテストについて新バージョンのVer.2.1を使用して詳しく解説します。
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