2024年7月14日時点での最新記事はこちら↓↓↓
前回の記事はこちら↓
前回の記事ではお名前ドットコムのVPSから激安のxserver クラウドPCに乗り換える話をしました。
今回乗り換えた激安VPSはこちら。
前回記事の最後のではVPS契約が完了して、コントロールパネルへログインするとクルクルと設定中の歯車が回っているシーンで終わりました。
では続きがどうなっているか確認してみましょう。
まずはxserverアカウントを使用してサイトへログインします。
二段階認証を設定してセキュリティを強化している場合は下図のような認証画面が出て来ます。
後ほど詳しく説明しますが、上図の二段階認証で使用するのはスマホのアプリです。
Authenticatorと言う名前のアプリをインストールすると様々な二段階認証サイトの入力画面でワンパスワードを入力できるようになります。
二段階認証をクリアしてログイン出来たら下図のようにメニューからクラウドPCを選びます。
この時にVPSという紛らわしい名前のサーバーがありますので新規開設時もそうですがくれぐれも間違えないように気を付けてください。
FX自動売買でサーバーをレンタルする場合はxserver クラウドPCというプランを選択しましょう。
上図の赤枠が今回開設したFX自動売買用のサーバーです。
下のバッテンはVPSという名前が付いていますがFX自動売買用ではありませんのでお間違えないようにお願いします。
その後VPSの初期設定が完了した状態がこちらです。
左の赤枠は今回契約した2台のEA専用スペックです。
1つのEAに付き1GBのメモリを使用するイメージで2GBを契約しましたが、もっと多くのEAを運用する可能性のある方はメモリ5GBなどを借りておくと良いでしょう。
真ん中の赤枠は昨日は設定中でしたが、現在は稼働中に変わっています。
これでクラウドPCが使える状態であることが確認できます。
その隣の右端にあるボタンがクラウドPCのコントロールパネルへの入り口です。
コントロールパネルに入ると上図のような画面が出て来ます。
右側の赤枠は変更可能な個所にマークを付けてみました。
赤枠を上から順番に説明します。
このクラウドPC名を自由に変更できます。
SSDハードディスクを自由に増設できます。(※容量に合わせた有料オプション)
セキュリティのための2段階認証。(スマホのアプリでGoogle Authenticatorをダウンロードして認証します)
先ほども説明しましたがもう一度説明します。
上図は私のi Phone待ち受け画面です。
今回は2つのアプリをご紹介します。
2つともFX自動売買に必要なアプリです。
上図の上段のアプリは先ほどご紹介したxserverにログインする際に2段階認証でセキュリティ強化する場合はこのアプリで認証します。
二段階認証で必要なワンパスワードが上図のように常に更新されて表示されます。
赤枠の数字をxserver ログイン時に使用することでセキュリティが格段に向上します。
次にもう一つのアプリはスマホからFX自動売買をするためのものです。
RD Clientという名前のアプリです。
スマホでもPCと同様にxserver クラウドPCのコントロールパネルからRDPファイルをダウンロードしてRD Clientアプリ選択し、開くことでPC同様に個人情報を入力しなくてもパスワードだけでVPSにログインが簡単に出来るようになります。
操作はPCの方が勝手が良いのですが、外出先でFX自動売買の状況確認する時や、簡単な操作などの場合はスマホのアプリを使用します。
慣れてくると複雑な操作も拡大したりしながら出来るようになります。
こうしたアプリはタブレットやMacなどデバイスに関係なく同じクラウドPCにログインしてMT5のEAが正常に動いているかなど確認できますし、インジケーターやエントリー用のEAを稼働させたり、止めたりスマホのアプリからでも簡単に操作できます。
クラウドPCは24時間年中無休で使用できますので、いつでもどこからでもインターネットに接続している状態であれば、デバイスの種類に関係なく同じクラウドPCにアクセスできるので大変便利です。
さて話を戻してコントロールパネルの重要な操作についてお話します。
下図はコントロールパネルのタブを「リモートデスクトップ」に切り替えたところです。
右の赤枠はRDPファイルをダウンロードすると書いてあります。
このファイルにはクラウドPCにログインするための重要な情報が掲載されていますので、このファイルをダウンロードしたら、デスクトップなどわかりやすい場所に移動させて、いつでもクラウドPCに入れるようにしておきます。
上図はダウンロードしたRDPファイルを開こうとしているところです。
上図の右端の開くアイコンをクリックすると下図のような画面が出てきます。
自分で制作したパスワードを入力します。
上図はクラウドPCにログインするためのポップ画面です。
RDPファイルをダウンロードするとこういう手順を通ってVPSにログインできるようになります。
ここからは次の記事で詳しく解説します。
クラウドPCにログインしたら最初に私の場合はGoogle Chromeをダウンロードしていつも使用しているブックマークを同期するところからスタートします。
いつも使用しているブラウザーが何か?によりますが、Googleを使用している場合は私と同じような手順でchromeをダウンロードしてGoogleアカウントでログインします。
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