MT5を起動して口座番号とパスワードを入力しドル円チャートを表示させてみよう

さてここからはMT5のリアルチャートでローソク足の形成過程と、大きな流れである月足〜1分足までを見ながらトレンドの予想を立ててみましょう。

ここでの注意点はトレンドの予想と言ってもバイアスのかかった偏った予想ではなくて、この価格より為替レートが上がれば上昇トレンドになりやすく、この価格よりも下がると下降トレンドになりやすいというように、上と下の両方のトレンドを予想することをトレンドの予想と定義します。

この予想に必要不可欠なのがダウ理論という百年前に実在したチャールズダウが考案した理論です。

例によってChatGPTにチャールズダウについて聞いてみましょう。


チャールズ・ダウ(Charles Dow)は、アメリカのジャーナリストであり、ダウ・ジョーンズ・アンド・カンパニー(Dow Jones & Company)の共同設立者でした。ダウは、株式市場の動向についていくつかの原則を提唱し、これが後に「ダウ理論」として知られるようになりました。以下は、ダウ理論の主要な原則です。

  1. 市場はすべての情報を織り込む: ダウは、市場は過去・現在・未来のすべての情報を反映しており、これらの情報は株価に織り込まれていると考えました。つまり、市場は常に最新の情報を反映しているという立場です。
  2. 主要なトレンド: ダウは、市場は一般的に3つの主要なトレンドで動くと考えました。上昇トレンド、下降トレンド、横ばい(水平)トレンドです。これらのトレンドは、大きなサイクルの中で発生し、それを理解することが市場の動向を把握する鍵とされました。
  3. 主要なインデックスの確認: ダウは、相場の健康を判断するために、ダウ・ジョーンズ工業平均株価指数(通称:ダウ平均)やダウ・ジョーンズ鉄道株価指数などの主要なインデックスを確認することを提唱しました。これらの指数が同じ方向に動いている場合、市場が強いと見なされ、逆に異なる方向に動いている場合は警戒が必要だとされました。
  4. 出来高の確認: ダウ理論では、相場の変化が出来高とともに起こるとされています。出来高が増加する場合、そのトレンドは強まり、出来高が減少する場合はトレンドの転換が起こる可能性があるとされました。

これらの原則は、株式市場の動向を理解するための基本的な枠組みを提供します。ただし、ダウ理論も他のテクニカル分析と同様に、確実性があるわけではなく、常に変動する市場においては慎重な分析が必要です。


以上がChatGPTによる答えです。

Googlsenseiにも聞いてみましょう。


ダウ理論は、アメリカの証券アナリストであるチャールズ・ダウが19世紀後半に提唱した相場理論です。相場に発生するトレンド(特定の方向に値動きが進むこと)の性質を6つの法則で説明しています。

ダウ理論の6つの法則は次のとおりです。

  • 価格はすべての事象を織り込む
  • トレンドは3種類ある
  • トレンドは3段階ある
  • 平均は相互に確認される
  • トレンドは出来高でも確認できる
  • トレンドは明確な転換サインが出るまで続く

ダウ理論では、「上昇トレンドも下落トレンドも継続する」という考え方がベースになっています。ダウ理論を理解しておくことで、現在の相場がトレンド相場・レンジ相場のどちらなのかを判断しやすくなります。

これは専門的な金融アドバイスではありません。特定の状況については、金融アドバイザーに相談することをおすすめします。


以上がGooglesenseiによるチャールズダウについての見解でした。

ここで最も重要なことはGooglesenseiの言っていることです。

「上昇トレンドも下落トレンドも継続する」

上記の「トレンドは継続する」と単純な理論なんですが、ここが非常に重要なポイントなんです。

実際のドル円の月足見てみましょう。

下記画像はMT5をインストールしログインしたばかりのデフォルトの初期画面です。

上図の初期画面に小さな赤枠が7つ付けてありますので全部の赤枠箇所のバッテンをクリックして印のついている画面を一旦全部消してみましょう。

すると下図のように何も無くなったMT5画面が残ります。

そして次にドル円のチャートを呼び出します。

上図のような手順で、画面最上部のメニューバーから新規チャート→Forex・・・の順番で最後のUSDJPYをクリックして選択します。

すると下図のようなドル円の1時間足がデフォルトで開きます。

次の呼び出したドル円の1時間足を拡大して、余計なグリッドを消してローソク足を大きくして、月足をクリックします。

では順番に説明します。

まず拡大は下図の右最上部の赤枠をクリックすると先程の大きさになり、拡大させる時にはこの四角いボタンを再び押して画面いっぱいに下図のように表示できます。

最上部の中央付近にある赤枠は時間軸を自由に変更できます。

最上部の赤枠はMNと表示されており月足を意味しています。

下部の右側の赤枠は、チャートのローソク足がない箇所を右クリックすると出てくるポップで一番下にプロパティと表示されていますので、ここをクリックして次のポップ画面を呼び出します。

上図は次のポップ画面が開いた様子です。

赤枠の箇所にチェックを入れてそれ以外のチェックを外します。

すると下図のようにチャートがシンプルでみやすくなります。

上図の上部にある赤枠は拡大縮小ツールですので、プラスのマークを何度かクリックすると最大の大きさのローソク足が見えてきます。

その隣のマイナスを押すとローソク足がどんどん小さくなっていきます。

この画面は月足なので1本が1ヶ月間で形成されますから12本で1年、120本で10年間です。

月足になると何十年ものプライスアクションを記録しているわけではないので、ローソク足を小さくしすぎると半分くらいしか表示されなくなります。

この価格の変動を記録している長さはブローカーごとに違いますので、日本国内のブローカーは最近MT5を導入したため、古いティックが残っていません。

現在サンプルとして使用しているXMは比較的早い段階でMT5を導入した海外のブローカーなので割と古いティックが残っています。

ティックとは1秒間の為替変動を記録した情報のことです。

念の為ChatGPTにFXのティックについて聞いてみましょう。


MT5のティックとは何ですか?

ChatGPT

MT5(MetaTrader 5)における「ティック(Tick)」は、金融市場において価格が変動する最小の単位を指します。ティックは市場での価格の動きを表す単位で、通常、価格が上昇または下降する際の最小の変動を指します。

具体的には、外国為替市場(Forex)では、ティックは通常、最後の価格の小数点以下の1つの変動を指します。たとえば、EUR/USDが1.1200から1.1201に変動する場合、これは1つのティックの変動です。

また、株式市場では、ティックは株価の最小変動単位を指します。一般的には、米国の多くの株式市場では1セントが1つのティックに相当します。つまり、株価が10.00ドルから10.01ドルに変動する場合、これは1つのティックの変動です。

ティックは価格の変動を追跡し、取引の詳細な価格変動を分析するために使用されます。MT5のティックチャートは、価格がどのように変動しているかを可視化するのに役立ちます。


という答えが返ってきました。

ティックデーターだけでは折れ線グラフのような描画になりますのでローソク足にはなりません。

そこでティックデータをローソク足に変換したものが今表示させてきたローソク足です。

それではもう一度ドル円の月足チャートをローソク足で見てみます。

上図のチャートを2分割して前半と後半の値動きについて分析してみます。

上図は直近高値と安値の間にローソク足が推移している様子を先ほどのチャートの前半部分として区分けして見ました。

レンジというのは値幅のことですが、ローソク足1本が1ヶ月間で形成され、複数のローソク足が集合して値動きの幅を作り出します。

ある程度の数になるときに、目安となる高値と安値が認識できるようになります。

上図の赤い下向き三角形が高値の印です。

下側にある黄色い上向き三角形が安値の印です。

パット見て前半では高値と安値で形成されるレンジがボックス上に出来ており、その箱の中で上がったり下がったりしていることがわかります。

このようにローソク足は集合体としてざっくり見る習慣が大事です。

鷹の目と虫の目で、まずは俯瞰して月足でざっくりと値動きの流れを見てみることです。

上図は先ほどのドル円月足の延長上にあるチャート画面です。

赤い下向き矢印が画面中央にありますが、何かお気づきでしょうか?

そうです。

レンジボックスを上に抜けた陽線でこの月は終わっているということです。

レンジが数年間続いていたわけですが、この赤い下向き矢印のローソク足でついにレンジブレイクをしたということになります。

少しダウ理論の復習をしましょう。

「トレンドは継続する」これがダウ理論でしたね。

一旦下げのトレンドから上げのトレンドに転換したとするともしかしてこのまましばらくはトレンドが継続するかもしれないとこのローソク足が確定した月の末に予想できます。

一旦始まったトレンドは継続しますから、どこまでも継続するかもしれないし、少しだけ続いてトレンド転換してまた下げトレンドになるかも知れません。

このように常にこの価格より上にローソク足が突き抜けてその月が終わったら、翌月から高値更新が続くかもしれない。

そしてもしこの上昇トレンドが終わるとしたら、必ず終わりの合図が来るはずだと考えなければなりません。

それが今日終わるのか?

来月終わるのか?

1年後か?

5年後か?

それは予想しないことです。

予想ではなくて現実的にローソク足の波形により合図が確認できるまで上昇トレンドが継続すると素直に受け入れることが大事です。

次回はローソク足の集合体としての流れを読み取ることからもっと近視眼的に虫の目になって、ローソク足1本々の関係性から過去を振り返りながら、未来を予想することにしましょう。

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